SDS
(第二地銀協データ伝送サービス)
第二地銀協データ伝送サービス(略称:SDS)は、利用企業のコンピュータと加盟地方銀行のコンピュータとの間を、
SDSセンタ(業界共同センタ)を介して、通信回線で結び、利用企業のデータの送受信を一括して行うサービスです。
SDSをもっと知りたい方はこちら
「送金・引落し事務の効率化をご検討の方へ」一般社団法人第二地方銀行協会(dainichiginkyo.or.jp)
よくある質問
Connecure 回線で AnserDATAPORTを利用しています。SDSはそのまま利用できますか。
SDSは、Connecure 回線を利用しておりますが、 AnserDATAPORT とは別のサービスとなります。
具体的には、 Connecure 回線をお申込みの際、複数のASPサービス(AnserDATAPORT、OpenCanvas、ZEDI、SDS)の中から、AnserDATAPORTを申し込まれたと存じますが、SDSもASPサービスとして新たに手続きをいただければご利用いただけます。
- 手続きに関しては、Q02をご参照願います。
Connecure 回線でSDSを利用するためには、どのような手続きをすればよいですか。
NTTデータと第二地方銀行協会に対して、それぞれ以下の手続きが必要となります。
Connecure 回線・SDSの手続きは、どこに連絡すればよいですか。
Connecureに関しては、NTTデータあてメール(connecure_sals@kits.nttdata.co.jp)
SDSに関しては、第二地方銀行協会あてメール(sds@dainichiginkyo.or.jp)にご連絡をお願いします。
SDSでは AnserDATAPORT が提供しているデータ照合機能はありますか。
SDSには、データ照合機能はございません。
Connecure 回線の提供メニューは、何を選択してもよいですか。
AnserDATAPORT等、他のASPサービスでご利用されているパソコンをSDSで利用しても差し支えありませんか。
差し支えございません。
必要な書類と書類の提出期限・提出先はどのようになっていますか。
新たにConnecure 回線を敷設してSDSと接続する場合は、下記(1)を、 Connecure 回線を敷設済でSDSと接続する場合は、下記(2)をご参照願います。
(1)新たにConnecure回線を敷設してSDSと接続する場合
【SDSに関する記載上のポイント】
※1.基本情報シートの「ご利用ASPサービス」欄は、「SDS」にチェックをお願いします。
※2.パラメータシートの「1.拠点LAN内ネットワーク」の「お客様ネットワーク構成」
「⑨ご利用ASPサービス及び宛先数」欄は、「SDS」をご選択いただき、宛先数は「2」、宛先アドレスはSDS側のIPアドレスのご記入をお願いします。
(2)Connecure回線を敷設済みでSDSと接続する場合
【SDSに関する記載上のポイント】
※3.Connecure設定変更申込書の「ご利用ASPサービス」欄は、「SDS」にチェックをお願いします。
※4.パラメータシートの「1.拠点LAN内ネットワーク」の「お客様ネットワーク構成」
「⑨ご利用ASPサービス及び宛先数」欄は、「SDS」をご選択いただき、宛先数は「2」、宛先アドレスはSDS側のIPアドレスのご記入をお願いします。
AnserDATAPORT 側のIPアドレスとSDS側のIPアドレスは、同じでしょうか 。
AnserDATAPORT 側のIPアドレスとSDS側のIPアドレスは、別々のIPアドレスです。
AnserDATAPORTを利用するための企業側のIPアドレスは、SDSでも利用できますか。
端末を共用いただく場合においては、ご利用いただけます。それぞれで端末が変わる場合はご利用いただけません。
SDSをISDN回線からConnecure回線に切替える際、第二地方銀行協会に対し、新たな契約の締結が必要となりますか。
第二地方銀行協会と新たな契約の締結はございません。
SDSをISDN回線からConnecure回線に切替える際、第二地方銀行協会に対し、SDS利用料のほかに、新たな利用料の支払いが発生しますか。
第二地方銀行協会に対して、新たな利用料の支払いはございません。